2020年03月17日
【開催報告】PAGEゲストワークショップ③Teaching in English【発展編】
実施日:2019年12月13日(金)17:00~19:00@本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター地下1階 ギャラリー1
東京大学 大学総合教育研究センターのプロジェクト「Professional and Global Educators’ Community(PAGE)」では、北海道大学高等教育推進機構新渡戸カレッジ大学院教育コース特任助教 マズル・ミハウ (MAZUR Michal) 氏を講師としてお招きし、Teaching in English【発展編】ワークショップを開催しました。東京大学の教員・大学院生等9名の方々にご参加いただきました。
今回のワークショップは既に英語での授業経験がある方を対象に開催し、国際化における大学の変化や英語で教える際に考慮すべきさまざまな要素について学びました。具体的には、学生がクラスで発言しやすい空気を作るために講師が工夫すべきポイントや、学生へのフィードバックをポジティブに言い換えるためのフレーズなどについて理解を深めました。
また、ブルームの分類法を学び、自分の授業をどのように変えていけば良いかを考えるとともに、グループワークでは互いの良い実践例や意見を共有しました。
ワークショップ終了後のアンケートでは、受講者から次のような感想が寄せられました。
“It was helpful for my future teaching in English.”
“I will be a better teacher! I am looking forward to my winter classes.”
“It would be more helpful if we could have time to do a teaching demonstration in English.”
PAGEでは今後も、英語でのアカデミックコミュニケーションスキルの向上を目指して、継続的にワークショップを行っていく予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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