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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第3回リアル・セッション~DAY3~

今回は、2024年8月20日(火)に行われたリアル・セッション3日目(DAY3)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

  • ■DAY3の到達目標
  • ●学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる
  • ●キャリアパスについて考え、日頃の活動や今後の展望について整理できる

 

■DAY3のスケジュール

 

  • 【模擬授業 FINAL】(9:15~12:00)
  • 初日からブラッシュアップした模擬授業を実施しました。DAY1の模擬授業初回と同様の流れで以下の通り一人ずつ模擬授業を行いましたが、今回はグループに分かれず全体で実施しました。
  • ステップ1:模擬授業実施(6分)
  • ステップ2:模擬授業実施者は講師からフィードバック&その他の人はフィードバックシートの記入
  • ステップ3:全体でフィードバック
模擬授業(2回目)を実施する参加者

 

  • 【TP/SAPチャート作成】(13:00~16:35)
  • 参加者の希望別にTPチャート(講師:栗田)とSAPチャート(講師:朴)のグループに分かれて、それぞれのチャートを作成しました。ご自身の教育・研究活動などについて自己省察し、今後の授業改善やキャリアパスの明確化に繋げていただくことを目標としていました。
SAPチャート作成の様子
SAPチャートの共有の様子

 

  • 【全体ふりかえり】(16:35~16:45)
  • 本セッション全体を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめました。

 

  • 【修了証授与】(16:45~17:00)
  • 最後に講師より修了者の方々へ修了証授与を執り行いました。
修了証授与の様子

 

  • ■参加者の反応
  • 本セッション終了後にアンケートを配布し、計7名の方々にご回答いただきました。イベント全体に関する満足度(5=大変満足、1=大変不満とした5段階評価)について、7名全員(100%)が最高評価の5と回答されました。さらに、本イベントへの参加が将来にとって役立つと思うか(5=大変そう思う、1=全くそう思わないとした5段階評価)を尋ねたところ、こちらも回答者7名全員(100%)が最高評価の5と回答されました。

また、最後の自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。(個人が特定されないよう、一部抜粋しています。)

 

このイベントにおける良かった点について

「模擬授業が、長い授業の一部切り取り6分間ではなく、6分で成り立つ授業という設定の制限と、模擬授業を2回実施するところ。また、2回の間に知識を学ぶことができ、模擬授業改善にすぐ生かされる配置になっていたこと。 加えて、先生方が親しみやすく、細やかな配慮をしてくださっていることが伝わってきましたし、参加のみなさんもとてもいい雰囲気で楽しめました。 大変お世話になりありがとうございました。」

「オンラインの受講後で、リアル授業の価値としてのインタラクティブを実感できたこと。 同じ志を持つ仲間と一緒に学べたこと。 3Kの下に自分を見つめ直すことができたこと。」

「クラスデザイン、シラバス、ルーブリックなどについて、栗田先生から直接お話を聴き、仲間の皆さんと対話しながら理解を深めることができたという点です。」

その他感想・コメント

「インタラクティブティーチングに出会えたことを感謝します!栗田先生、みなさま、どうぞお元気でご活躍ください。そしてその成果を私たちにまたお恵みください。私も「失敗からも学べる」(この言葉、救われました!)を胸にがんばります。」

「栗田先生、スタッフの皆様、仲間、学習環境、そしてお弁当との出会いに超絶感謝。」

「3日間という時間に価値があると思います。是非、続けていただきたい。そしてここでの学びを通して教育を良くする一助となることを期待します。 本当にありがとうございました。」

「この度は大変お世話になりました!授業設計、カリキュラム設計について実践しながら学ぶという貴重な機会をいただき、ものすごくいろいろなことを考えた濃密な3日間でした。栗田先生から授かったたくさんの学びをこれからの授業に活かしていきたいと思います。 6分間授業には学ぶところが大きかったです。スタッフの皆様、ありがとうございました!」

全ての回答者の方々から様々な面で高評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。また、今回のイベントの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、今後のイベント開発に取り組んでまいります。ご意見・ご感想をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げます。

 

  • ■今後の予定について
  • 今回はCoursera「インタラクティブ・ティーチング」としては3回目のリアル・セッションでした。アンケートでは、多くの方から今回のリアル・セッションで沢山学びがあった旨をご報告いただきました。運営側の不手際もありましたが、ご参加された皆様のご理解とご協力のおかげで無事終了することができました。皆様からのご意見をもとに、今後もイベント開発・運営に鋭意取り組んでまいります。今後も様々な教育・FD関連のイベントを開催していきますので、是非今後とも多くの方にご参加いただけますと幸いです。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

 

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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第3回リアル・セッション~DAY2~

今回は、2024年8月19日(月)に行われたリアル・セッション2日目(DAY2)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

■DAY2の到達目標

  • ●アクティブラーニングの手法を体験し、実際に使えるようになる
  • ●学生が主体的に学べるコースをシラバスとして表せる
  • ●基礎知識をふまえた評価をデザインできる
  • ●学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる

 

■DAY2のスケジュール

 

■概要

  • 【アクティブラーニング】(9:10~10:35)
  • アクティブラーニングについて講師より講義を行いました。ワークでは、アクティブラーニング技法の1つ「ピア・インストラクション」を実際に体験しました。
ピア・インストラクションの様子

 

  • 【評価】(10:50~12:40)
  • ルーブリックに関する講義のあと、グループで大きな紙と付箋を使ってルーブリックを作成しました。その後、ポスターツアーで各グループのルーブリックを見て回りました。
ルーブリックを作成する様子
ポスターツアーの様子

 

  • 【シラバス】(13:40~16:40)
  • シラバスに関する講義とワークを行いました。グラフィックシラバスを作成し、グループで共有しました。また、テキストシラバス作成時の留意事項を参照しながら、自身のテキストシラバスの改善を行いました。
グラフィックシラバスを作成する様子

 

  • 【ふりかえり】(16:40~16:55)
  • DAY2の目的と目標を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめました。

 

2日目も、講義だけでなく、アクティブラーニング技法の体験や、多様なワークに取り組んでいただきました。学習した知識をご自身の模擬授業やシラバスの改善に繋げていただくことを狙いとしていました。

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第3回リアル・セッション~DAY 1~

  • 【Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第3回リアル・セッション 実施概要】
  • 日時:2024年8月18日(日)9:00~17:00、19日(月)9:00~17:00、20日(火)9:00~17:00
  • 形式:対面
  • 場所:東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟
  • 講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料

 

2024年8月18・19・20日に「Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション」が対面で開催されました。「インタラクティブ・ティーチング」講座の修了者を対象に行われ、全国各地からご職業やご所属も多様な10名にお集まりいただきました。

今回は、初日(DAY1)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

 

■リアル・セッション全体の到達目標

  • 1.学生のモチベーションの喚起・維持・向上につながる工夫ができる
  • 2.学生が主体的に学べる授業のデザインができる
  • 3.アクティブラーニングの手法を体験し、実際に使えるようになる
  • 4.学生が主体的に学べるコースをシラバスとして表せる
  • 5.基礎知識をふまえた評価をデザインできる
  • 6.学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる
  • 7.キャリアパスについて考え、日頃の活動や今後の展望について整理できる

うち、DAY1の目標は1,2,6です。

 

■DAY1のスケジュール

 

■概要

  • 事前準備
  • 事前課題として、(1)6分間の模擬授業(2)クラスデザイン(3)テキストシラバスをご準備いただきました。また、Google Classroomで自己紹介をご記入いただきました。

 

  • DAY1(2022年9月17日)当日
  • 【イントロダクション】(9:00~9:25)
  • 9:00に開会し、目的や到達目標などを確認しました。その後、講師・スタッフ、参加者の方々が簡単に自己紹介を行いました。

 

  • 【模擬授業実施 初回】(9:25~12:35)
  • 2グループに分かれて、模擬授業を実施しました。基本的なルール(3Kなど)や役割分担を確認した後、東大FFP同様に、以下の流れで一人ずつ模擬授業を行いました。
  • ステップ1:模擬授業実施(6分)
  • ステップ2:模擬授業実施者は講師からフィードバック&その他の人はフィードバックシートの記入
  • ステップ3:グループで改善のためのフィードバック
模擬授業を行う参加者

 

  • 【クラスデザイン】(13:30~15:00)
  • クラスデザインについて講師より講義を行いました。ワークとして、授業設計ルーブリックを見ながら、ご自身の模擬授業の見直しを行いました。
クラスデザインの見直しをする参加者

 

  • 【休憩】(15:00~15:15)
  • 参加者の方々に事前にご案内し、ご当地のお菓子をお持ち寄りいただきました。おかげさまでとても充実したお菓子セレクションとなりました。飲み物は、コーヒー(Hot/Ice)をご用意しました。今回のお持ち帰りいただけるおまけとして、講座のマスコットキャラクター「イタルくん」のキーホルダーを作成し、ご自由にお手に取っていただけるようにしました。
お菓子コーナー

 

  • 【モチベーション】(15:15~16:45)
  • モチベーションについて講師より講義を行いました。「教授にアドバイス」のワークでは、ある教授者の悩みの例に対して改善のためのアドバイスをグループで考えました。また、「模擬授業の改善」として、セッションで学習した内容を活かして模擬授業を改善する作業を行いました。
モチベーションのグループワークの様子

 

  • 【まとめ】(16:45~17:00)
  • DAY1の目的と目標を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめた後、ペアで共有し合いました。
ペアでの共有の様子

 

午前中は模擬授業、午後からは講義とワークで内容が盛りだくさんでしたが、参加者の皆様には熱心に集中して取り組んでいただきました。

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

 

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Coursera新講座「6分間模擬授業で学ぶ授業づくり」開講のお知らせ

新講座「6分間模擬授業で学ぶ授業づくり」が、2024年8月27日にCourseraにて公開されました。

本講座は、6 分間の模擬授業をつくることを通して、授業設計・改善のあり方について、具体的に学ぶプログラムです。初等教育から高等教育まで、現職の教員とこれから教員を目指す方を対象とし、3週間で学べるようになっています。「6 分間の模擬授業」を行う意義を理解し、その授業づくりの考え方「ADDIE モデル」を元にして、必要な知識と理論をさまざまなワーク(体験)によって実践します。そして、グラフィッククラスデザイン、クラスデザインシートの作成を通して模擬授業をデザインし、模擬授業を実施します。その後、実施した模擬授業の検討(振り返り)を通して、改善に取り組みます。 動画視聴とワークシート(個人の取り組み)だけでなく、ディスカッションフォーラムなど受講者同士のコミュニティの場を通しての相互作用による、学びの広がりや深まりも大切にしています。

講座のコンテンツは全て無料でご利用いただけます。また、有料ですが修了証の発行も可能です。
ご自身のペースで学習を進められますので、是非ご利用ください。

ご受講はこちらから。
6分間模擬授業で学ぶ授業づくり(Learn How to Teach by 6 Min. Micro Teaching) | Coursera

※現在、コンテンツを日本語のみで公開しております。英語資料(スライド、ワークシート、字幕)は後ほど公開予定です。

■関連講座
Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

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【開催報告】日韓FD比較シンポジウム

東京大学 大学総合教育研究センターでは、2024年7月25(木)に「FD比較シンポジウム」を開催いたしました。

 

  • ■登録者・参加者数とその内訳
登録者数:175名(うち、韓国から62名)
実参加者:オンライン 133名 対面 42名(うち、登壇者8名)

  • ■当日の内容

はじめに、森山工・東京大学副学長と、浅見泰司・同大学総合教育センター長に挨拶を頂きました。また、開催趣旨について朴源花・同大学総合教育センター助教が説明を行いました。

登壇者の発表では、南敏祐・大田大学大学革新事業団副団長が「韓国大学CTLの適応型教授支援体制と成果管理」、佐藤浩章・大阪大学学際大学院機構教授が「日本のFDの歴史と現状」と題し発表を行いました。日韓の大学における教員研修制度の沿革や展望についてお話いただきました。
続いて、李恩和・新羅大学教育大学院長が「韓国大学教育開発センター協議会の成長と学会誌『大学教授学習研究』の課題」、栗田佳代子・東京大学大学総合教育センター副センター長が「東京大学におけるFD/プレFDの取り組みの現状と今後の方向性」と題し発表を行いました。CTLやFDを実施・運営するための組織の役割や機能について、日韓の状況をそれぞれ語っていただきました。
休憩をはさみ、尹喜貞・淑明女子大学教授学習センター長が「韓国大学の学習支援プログラムの現況と事例」、榊原暢久・芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授が「芝浦工業大学におけるFDの取組~教職員個々の能力開発からカリキュラムの整合性整備へ」と題し発表を行いました。韓国のさまざまな大学での実践例と、日本の大学における具体的な状況についてご発表いただきました。

ディスカッションでは、朴助教がモデレーターを務め、日本と韓国のFDの取り組みについて比較し活発に意見交換がなされました。

 

  • ■参加者の反応
  • 本シンポジウム終了後にアンケートを配布し、計37名の方々にご回答いただきました。イベント全体に関する満足度(5=大変満足、1=大変不満とした5段階評価)について、最多の17名(45.9%)の方が最高評価の5、16名(43.2%)の方が次点の4と回答されました。

 

また、自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。(個人が特定されないよう、一部抜粋しています。)

このシンポジウムにおける良かった点、感想、など

「韓国と日本のトップFDの現状と比較を知ることができました。どの講演も興味深く参考になりました。」

「FDが形骸化しないようなシステムの構築と成果について非常に興味深く聴講させていただきました」

「印象深かった講演の質問に記載した点と、韓国はイノベーション指向だと知ることが出来ました。何となく、学術レベルの技術が素早く産業に応用されるのは、高等教育からして違っていると感じました。」

「英語で統一させるより、通訳者を用意してくださって、聞きたい言語で聞くことができてよかったです。」

「尹先生は自身が籍をもつ淑明女子大学での話はあまりされず、韓国のさまざまな大学での事例を取り挙げた。そのおかげで、韓国でのCTLが大学教員への給与形態にまで直結し、情報開示によってさまざまな関係者への見える化を本当に進めていることが分かった。榊原先生は対照的に、自身が籍をもつ芝浦工業大学での実例を挙げられた。(中略)アカデミズムでない人向けに分かりやすい話をされていた。」

「思い切って言えば、「大学『組織力』再考、日韓比較」といったテーマだったと感じましたので、大学生と教員という双方の当事者からの声があれば良かったかなと思います。(中略)今回のFDシンポはやはりテーマの設定が良く、日韓で協力し考える立場が一貫されていた点が特筆すべきだったと感じてます。バランスが、とても良かったです。」

「日本のFD、CTLの未発達な状況が明らかになり、危機感を感じた」

 

全ての回答者の方々から様々な面で高評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。また、今回のシンポジウムの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、今後もシンポジウムをお届けできるよう取り組んでまいります。ご意見・ご感想をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げます。

 

■今後の予定について

  • 今回のシンポジウムにつきましては、今後報告書を制作する予定です。完成次第、東大FDウェブサイトにてお知らせいたします。また、今後もFDに関する様々なイベント・シンポジウムを開催してまいりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

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【再掲】【8月18・19・20日開催】「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッションのご案内

再掲となりまして恐れ入りますが、受入人数にまだ余裕がありますため、改めてご連絡差し上げております。

この度、「インタラクティブ・ティーチング」では3日間の対面集中講座「リアル・セッション」を開催いたします。本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」で学んだ知識をさらに深めるだけでなく、模擬授業の実施や、シラバスの作成、TP/SAPチャートの作成など多くのワークを通じて実践的に学ぶことができます。

本セッションへの参加をご希望の方は、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/gGGeLEBV5o32p9Z26

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

実施概要は以下の通りです。

【「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッション実施概要】

  • 日時:2024年8月18日(日)9:00~17:00、19日(月)9:00~17:00、20日(火)9:00~17:00(+任意参加の懇親会(予定))の3日間 ※全ての日にご参加ください。
  • 形式:対面(東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟) 
  • 担当講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方(または、2024年8月11日までに修了見込みの方)で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料 
  • 定員:16名

※提出物の内容により参加の可否を判断します。申し込みフォームにてご提出いただく「参加動機」と「クラスデザインシート」をもとに行います。結果は提出物を確認次第お知らせします。

  • 参加申込締切:8月5日(月)午前9時(日本時間)
  • 内容:本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」での学びをもとに、様々なワークの演習を通して、ご自身の授業に活かせる実践的な知識・経験を獲得することを達成目標としています。また、事前課題として、(1)模擬授業、(2)クラスデザイン、(3)テキストシラバスを予定しています。(クラスデザイン及びテキストシラバスにつきまして、現在教員でない方は、自分が担当とすると思われる授業を想定してご作成ください。)詳細は、後日お知らせいたします。当日のスケジュールは、こちらからご確認ください。

 

本イベントでは、受講者の声を把握し今後のプログラムの改善および効果を学術的に分析するため、「満足度アンケート」を実施しております。研究として公表する場合には統計的に処理を行うなど匿名性に配慮した形での公表となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

本イベントは、「インタラクティブ・ティーチング」を8月11日までに修了することが参加条件となっております。Coursera「インタラクティブ・ティーチング」の受講をご希望の方は、併せて以下の講座案内をご覧いただき、講座の受講登録(無料)をしていただきますようお願いいたします。

====================================

【インタラクティブ・ティーチング 講座案内】

・受講方法:下記URLからCourseraに登録後、ご受講いただけます。Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

・使用言語:日本語(英語教材・字幕付き)

・担当講師:東京大学 栗田 佳代子 ほか

・費用:無料(ご希望の方には有料で修了証を発行することも可能です)

・内容:本講座は全8週間でデザインされており、各回がナレッジ・セッション、スキル・セッション、ストーリー・セッションの3部によって構成されています。詳細はコースページ Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Courseraからご確認いただけます。

【本件に関するお問い合わせ先】
東京大学 大学総合教育研究センター 河上愛梨
E-mail: utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【8月18・19・20日開催】「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッションのご案内

この度、「インタラクティブ・ティーチング」では3日間の対面集中講座「リアル・セッション」を開催いたします。本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」で学んだ知識をさらに深めるだけでなく、模擬授業の実施や、シラバスの作成、TP/SAPチャートの作成など多くのワークを通じて実践的に学ぶことができます。

本セッションへの参加をご希望の方は、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/gGGeLEBV5o32p9Z26

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

実施概要は以下の通りです。

【「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッション実施概要】

  • 日時:2024年8月18日(日)9:00~17:00、19日(月)9:00~17:00、20日(火)9:00~17:00(+任意参加の懇親会(予定))の3日間 ※全ての日にご参加ください。
  • 形式:対面(東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟) 
  • 担当講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方(または、2024年8月11日までに修了見込みの方)で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料 
  • 定員:16名

※提出物の内容により参加の可否を判断します。申し込みフォームにてご提出いただく「参加動機」と「クラスデザインシート」をもとに行います。結果は提出物を確認次第お知らせします。

  • 参加申込締切:8月5日(月)午前9時(日本時間)
  • 内容:本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」での学びをもとに、様々なワークの演習を通して、ご自身の授業に活かせる実践的な知識・経験を獲得することを達成目標としています。また、事前課題として、(1)模擬授業、(2)クラスデザイン、(3)テキストシラバスを予定しています。(クラスデザイン及びテキストシラバスにつきまして、現在教員でない方は、自分が担当とすると思われる授業を想定してご作成ください。)詳細は、後日お知らせいたします。当日のスケジュールは、こちらからご確認ください。

 

本イベントでは、受講者の声を把握し今後のプログラムの改善および効果を学術的に分析するため、「満足度アンケート」を実施しております。研究として公表する場合には統計的に処理を行うなど匿名性に配慮した形での公表となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

本イベントは、「インタラクティブ・ティーチング」を8月11日までに修了することが参加条件となっております。Coursera「インタラクティブ・ティーチング」の受講をご希望の方は、併せて以下の講座案内をご覧いただき、講座の受講登録(無料)をしていただきますようお願いいたします。

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【インタラクティブ・ティーチング 講座案内】

・受講方法:下記URLからCourseraに登録後、ご受講いただけます。Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

・使用言語:日本語(英語教材・字幕付き)

・担当講師:東京大学 栗田 佳代子 ほか

・費用:無料(ご希望の方には有料で修了証を発行することも可能です)

・内容:本講座は全8週間でデザインされており、各回がナレッジ・セッション、スキル・セッション、ストーリー・セッションの3部によって構成されています。詳細はコースページ Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Courseraからご確認いただけます。

【本件に関するお問い合わせ先】
東京大学 大学総合教育研究センター 河上愛梨
E-mail: utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【8月18・19・20日開催】「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッションのご案内

この度、「インタラクティブ・ティーチング」では3日間の対面集中講座「リアル・セッション」を開催いたします。本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」で学んだ知識をさらに深めるだけでなく、模擬授業の実施や、シラバスの作成、TP/SAPチャートの作成など多くのワークを通じて実践的に学ぶことができます。

本セッションへの参加をご希望の方は、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/gGGeLEBV5o32p9Z26

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

実施概要は以下の通りです。

【「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッション実施概要】

  • 日時:2024年8月18日(日)9:00~17:00、19日(月)9:00~17:00、20日(火)9:00~17:00(+任意参加の懇親会(予定))の3日間 ※全ての日にご参加ください。
  • 形式:対面(東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟) 
  • 担当講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方(または、2024年8月11日までに修了見込みの方)で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料 
  • 定員:16名

※提出物の内容により参加の可否を判断します。申し込みフォームにてご提出いただく「参加動機」と「クラスデザインシート」をもとに行います。結果は提出物を確認次第お知らせします。

  • 参加申込締切:8月5日(月)午前9時(日本時間)
  • 内容:本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」での学びをもとに、様々なワークの演習を通して、ご自身の授業に活かせる実践的な知識・経験を獲得することを達成目標としています。また、事前課題として、(1)模擬授業、(2)クラスデザイン、(3)テキストシラバスを予定しています。(クラスデザイン及びテキストシラバスにつきまして、現在教員でない方は、自分が担当とすると思われる授業を想定してご作成ください。)詳細は、後日お知らせいたします。当日のスケジュールは、こちらからご確認ください。

 

本イベントでは、受講者の声を把握し今後のプログラムの改善および効果を学術的に分析するため、「満足度アンケート」を実施しております。研究として公表する場合には統計的に処理を行うなど匿名性に配慮した形での公表となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

本イベントは、「インタラクティブ・ティーチング」を8月11日までに修了することが参加条件となっております。Coursera「インタラクティブ・ティーチング」の受講をご希望の方は、併せて以下の講座案内をご覧いただき、講座の受講登録(無料)をしていただきますようお願いいたします。

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【インタラクティブ・ティーチング 講座案内】

・受講方法:下記URLからCourseraに登録後、ご受講いただけます。Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

・使用言語:日本語(英語教材・字幕付き)

・担当講師:東京大学 栗田 佳代子 ほか

・費用:無料(ご希望の方には有料で修了証を発行することも可能です)

・内容:本講座は全8週間でデザインされており、各回がナレッジ・セッション、スキル・セッション、ストーリー・セッションの3部によって構成されています。詳細はコースページ Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Courseraからご確認いただけます。

【本件に関するお問い合わせ先】
東京大学 大学総合教育研究センター 河上愛梨
E-mail: utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【7月25日開催】日韓FD比較シンポジウム

東京大学 大学総合教育研究センターでは、2024年7月25(木)に「FD比較シンポジウム」を開催いたします

本シンポジウムでは、ファカルティ・ディベロップメント(FD)に関する現状や取り組みについて、本と国の事例を比較しながら概観します。
ご参加される皆様とともに、のFDについて比較・議論し、将来の展望について考える機会とします。

【対面参加おすすめです!】 
対面参加では、登壇者に直接質問ができ、その場でしか得られない貴重な情報や洞察を得られます。
会場の雰囲気やディスカッションの臨場感を直接感じながら、FDについて考えてみませんか。
ぜひ対面でのご参加もご検討ください。

なお、当シンポジウム終了後に懇親会を予定しております。
FD分野を牽引する専門家が集う貴重な機会となりますので、お時間よろしければぜひご参加いただき、ネットワーキングの場としてご活用いただければ幸いです。

シンポジウムの詳細は以下の通りです。

【基本情報】
:2024年7月25(木)13:00-17:00
言語本語⇔国語(同時通訳あり)
会場
(対面参加の方):東京大学 本郷キャンパス ダイワハウス石橋信夫記念ホール(ダイワユビキタス学術研究館 3階)
(オンライン参加の方):Zoom(詳細は追ってご連絡致します)
詳細・お申込み:こちら(https://www.he.u-tokyo.ac.jp/event-item/2957/)をクリックしてください。

【シンポジウム概要】(※敬称略)
13:00~  開会  司会:芳賀 瑛(東京大学 / 大学総合教育研究センター 特任助教)
挨拶
森山 工(東京大学理事・副学長(教育、情報))
浅見 泰司(東京大学 執行役・副学長 / 大学総合教育研究センター長)
13:15~ 趣旨説明 朴 源花(東京大学 / 大学総合教育研究センター 助教)
===発表===
13:25 ~13:45  『国大学CTLの適応型教授支援体制と成果管理』
Nam, Min Woo(大田大学 / 大学革新事業団 副団長 国大学教育開発センター協議会研修委員長)
13:45~14:05  『本のFDの歴史と現状』
佐藤 浩章(大阪大学 / 学際大学院機構 教授)
14:05~14:25  『国大学教育開発センター協議会の成長と学会誌『大学教授-学習研究』の課題』
Lee, Eunhwa(新羅大学 / 教育大学院長 国大学教育開発センター協議会編集委員長)
14:25~14:45  『東京大学におけるFD/プレFDの取り組みの現状と今後の方向性』
栗田 佳代子(東京大学 / 大学総合教育研究センター 教授 / 副センター長)
(休憩 15分)
15:00~15:20  『国大学の学習支援プログラムの現況と事例』
Yun, Hui-Jeong(淑明女子大学 / 基礎教養学部 教授 / 教授学習センター長 国大学教育開発センター協議会運営委員)
15:20~15:40  『芝浦工業大学におけるFDの取組~教職員個々の能力開発からカリキュラムの整合性整備へ』
榊原 暢久(芝浦工業大学 / 教育イノベーション推進センター 教授 / センター長 / 学長補佐)
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15:40~16:00  指定討論
Min, Hyeree(ソウル大学 / 基礎教育院 教授学習センター 研究教授 / 国大学教育開発センター協議会理事長)
朴 源花(東京大学 / 大学総合教育研究センター 助教)
16:00~16:55  ディスカッション
17:00 閉会
(※17:45~ 懇談会)

【詳細・お申込み】
こちら(東京大学 大学総合教育研究センターウェブサイト⇒https://www.he.u-tokyo.ac.jp/event-item/2957/)をクリックしてください。

また、ポスターはこちら(https://utokyofd.com/wp-content/uploads/2024/06/japan-korea-fd-symposium-1.pdf)からご確認いただけます。

【お問い合わせ先】
東京大学 大学総合教育研究センター
河上愛梨
utokyo_fd[at]he.u-tokyo.ac.jp (※[at]を@に置き換えてください)

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。