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2024年04月02日

【開催報告】教室の中の多様性―事例とワークを通じて考えるワークショップ―

【ワークショップ概要】
日時:2024年3月15日(金)14:00~16:00
形式:対面(東京大学 本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館 2階教室)
講師:朴源花(東京大学 大学総合教育研究センター 助教)
副進行役:河上愛梨(東京大学 大学総合教育研究センター 学術専門職員)
対象:教員、大学院生
言語:日本語
費用:無料
2024年3月15日に、「教室の中の多様性―事例とワークを通じて考えるワークショップ―」が対面で開催されました。

本ワークショップは、ダイバーシティ・多文化関連の授業・研修を実施されている方(実施される予定の方)、多様性に配慮した授業づくりを目指される方アクティブラーニングを活用した授業づくりにご関心がある方などを、主な対象としていました。

ご所属やご専門も多様な16名にご参加いただきました。
 

開催後には事後アンケートを行い、17の回答(※1名重複回答あり)がありました。

「イベントには全体を通してどのくらい満足されましたか。」という質問には、参加者の88%が「満足」(最高評価の「5」または次点の「4」を選択)と回答しました。

「総じて、本イベントに参加したことが、将来の自分にとって役に立つと思いますか。」という項目では、参加者の70%が最高評価の「5」と回答しました(「5」「4」を合わせると全体の88%)。

また、最後の自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。

「・受講者の質問を全体で共有し、議論したりアイデアを出し合ったりした時間が有意義だった。
・各人には無意識的な偏見が存在していること、多様性を強調することで逆にマイノリティを傷つける場合があること等、個人的に盲点だった視点を得られた。
・講座の最初に、「受講生が期待すること」や「現状の考え・意見」などを、他者の意見を聞かせない状態で、個人個人に書かせる活動の有効性を知ることができた。
・「個人で考える→ペアで話し合う→全体で共有する」のように、段階を踏んだり、工程を細分化することで、学生のストレス (学習活動への参加のハードル) を軽減できることを学べた。
・「3K (特に “敬意をもって”)」を意識した環境づくりの重要性を再認識することができた。」

「「教室での多様性」について、理論と実践の双方から非常に濃い内容で学ぶことができた点がよかったです。名前についての配慮やワークの取り入れ方など、すぐにでも教室で実践できる知識・スキルを短時間で多く得ることができた点が、今まさに知りたいことを得ることができ、本当に受講できてよかったと感じました。ワークショップ全体の雰囲気も、アットホームで悩みや意見を共有しやすくよかったです。」

「自分や他の方々の悩みをシェアして話しあうことができた。授業のやり方のパターンを学ぶことができた。他の分野の授業に関する知識を得た。方向性さえきちんとしていればよいという言葉に背中を押してもらえた。参考文献でより深く学ぶきっかけをいただいた。」

「多様性に伴う様々な論点をめぐって、講師の朴先生の経験から学ぶとともに、参加者同士にお互いに意見を交換したことが良かったと思います。貴重な学びを得ることができて満足しています。」

アンケートでは、今回のイベントの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数の貴重なご意見をいただきました。今後のワークショップ運営に活かしてまいります。

今回想定以上に多くのご応募を頂き、急遽締切を早めて受け入れ人数を拡充しましたが、それでもなお受け入れに限りがあり参加者を選定することとなりました。より多くの方々にご参加いただけるよう、今後もワークショップを鋭意開催してまいりたいと思います。
今回残念ながらご参加が叶わなかった方につきましては、次回以降のワークショップにて優先的にご案内いたします。
もし今後同様のテーマ(多様性関連)のワークショップにご参加されたい方は、下記リンクからインフォメーションフォームにご登録ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
https://forms.gle/nyQHUFYToKK6w7Gg7
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