ワークショップ
東京大学総合教育研究センターでは、FDに関する各種ワークショップ(日本語・英語)を開催しています。東大FFPやUTokyo Global FFDPは体系的に学ぶためのプログラムですが、ワークショップは、より個別のトピックベースで組み立てられ、実践的な内容になっています。大きく分けて下記の3つのカテゴリに分けられます。
学内限定のものもありますが、学外に開かれた形でも開催しています。また、対面、ハイブリッド、オンラインなど、実施方法もワークショップの種類や開催時期によって異なります。各ワークショップの詳細をお確かめのうえ、皆様のご参加を心よりお待ちしています。
UTokyo FD Open
The University of Tokyo Faculty Development Open(UTokyo FD Open)は、年間を通じて開催されるワークショップおよびセッションのシリーズです。ワークショップは全て英語で実施されます。これらのイベントは、大学レベルでの教育力の向上を促進するための主要な教育トピックを取り上げています。2023年度のUTokyo FD Openでは、シラバス・デザイン、授業デザインと模擬授業、ルーブリック・デザイン、反転授業、ピア・インストラクション、実際の実践事例をもとにしたリフレクションなど、形式や場所の異なる10のイベントを開催します(図参照)。所属に関わらず、大学教員、研究者、大学院生が参加でき、ほとんどのイベントで修了証が発行されます。
詳細はパンフレットをご覧ください。
Coursera「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッション
Courseraで開講中の「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方が参加できる対面でのワークショップです。「インタラクティブ・ティーチング」での学びをもとに様々なワークの演習を通して、ご自身の授業に活かせる実践的な知識・経験を獲得することを達成目標としています。
Coursera「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方はどなたでも参加できます。
インタラクティブ・ティーチングの詳細はパンフレットをご覧ください。